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徳山ダム建設中止を求める会HPにようこそ!

木曽三川の西の端の揖斐川の最上流部に建設された「総貯水量日本一・6億6000万トン(浜名湖2つ分)」 の巨大ダム・徳山ダム。その集水域は、生態系の頂点に立つ(絶滅危惧1B類の)イヌワシ5つがい・クマタカ17つがいが棲息する大型猛禽類の聖域です。 2007年9月、「約束が違う!」という旧徳山村民の強い抗議の声を無視して、湛水が開始され、独特の風土を育んだ歴史ある徳山村は水底に沈められてしまいました。
 私たちは1995 年12月、揖斐川中流域住民の立場で「徳山ダム建設中止を求める会」を発足させました。確かに「遅すぎる反対の声」でした。以来十数年、全国の皆様に支えられて、徳山ダム建設事業の問題性を訴え続けてきました。確かに私たちは、動き出した巨大公共事業−徳山ダム建設−を止めることはできませんでした。しかし私たちの投げかけた問題・課題は、全国各地でダム・河川を考える人々に引き継がれています。
 そして、「要らないダム・徳山ダム」は、日々新たな「問題」を発生し続けています。私たちは、「徳山ダム」が、発生し続ける問題を多方面から訴え続けます

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