徳山ダム建設中止を求める会・事務局
本の紹介
書名:日本一のムダ トクヤマダムのものがたり 著者名:平方浩介 出版社:燦葉出版社 定価:1260円(本体1200円+税) 発刊:2006年7月20日 ISBNコード:4-87925-080-5 (一)トクヤマというところ (ニ)トクヤマの生きものたち (三)オサキというもの (四)トクヤマダムというもの (五)そこでトクヤマの生きものたちは (六)鳥たちゴジャガイケに集まる (七)サカイノオで起きるフシギ (八)二〇〇X年、トクヤマダム完成? |
書名:水資源開発の論理 ― その批判的検討 ― 著者名:伊藤達也 (金城学院大学教授) 出版社:成文堂 本体価格:4400円 発刊:2005年10月1日 ページ数: 218頁 /ISBNコード: ISBN4-7923-8054-5 I 水資源問題の捉え方 II 公共事業のサステナビリティ III 工業用水の特質と工業立地 IV 水資源開発計画の変更をめぐる自治体の対応―名古屋大都市圏の場合― V 木曽川水系フルプラン2004の検討―破綻した徳山ダム計画― VI 渇水対策の選択肢 VII ダムによる水資源開発の論理 VIII 水資源論における流域圏概念の展開 X 水と地域をつなぐ |
書名:水資源政策の失敗−長良川河口堰
著者:伊藤達也、在間正史、富樫幸一、宮野雄一
出版社:成文堂/水資源・環境学会叢書
定価:2200円(消費税別)
“待望の一冊”発刊!
書名:環境漁協宣言――矢作川漁協100年史 著者:矢作川漁協100年史編集委員会 出版社:風媒社 定価:3800円+税 (2003年12月刊) 漁業協同組合の歩みと、近代化の過程で破壊された川の生態系や川とともにあった人々の暮らしをたどりながら、これまで省みられなかった河川史を再構築する。日本ではじめて描かれた河川漁協の百年史。河川環境保全の関係者必読本。 |
書名:緑のダム 森林・河川・水循環・防災 編者:蔵治光一郎+保屋野初子 執筆者:恩田裕一、加藤英郎、小杉賢一朗、鈴木雅一、宝 馨、中根周歩、姫野雅義、吉谷純一、依光良三 出版社:築地書館 定価:2600円+税 (2004年11月発行) 台風のあいつぐ来襲で、ますます注目される森林の保水力。これまで情緒的に語られてきた「緑のダム」について、第一線の研究者、ジャーナリスト、行政担当者、住民などが、あらゆる角度から森林(緑)のダム機能を論じた日本で初めての本。意見が対立する研究者たちの論考も同時に収載している。 |
書名:八ッ場ダム 足で歩いた現地ルポ 著・訳者:鈴木郁子 出版社:明石書店 本体価格:2300円+税(刊行2004年12月) 1952年の計画発表から延々とつづく、ムダなダム建設計画の象徴となった八ッ場ダム。美しい渓谷と由緒ある温泉街、地元民の苦悩を描きながら、巨大ダムの利権構造を追い、その過程で入手した様々な資料や写真を収録。 |
徳山ダム関連書籍
「僕の村の宝物」 ダムに沈む徳山村 山村生活記 | ¥1400+税 | 大西暢夫 著 | 情報センター出版局 |
「徳山ダム離村記」 | ¥1359+税 | 大牧冨士夫 著 | マイタウン |
「たれか故郷を思わざる」 | ¥1200+税 | 大牧冨士夫 著 | マイタウン |
「浮いてまう徳山村」 迫真のルポルタージュ | ¥1500+税 | 朝日新聞岐阜支局 編 | マイタウン |
「水問題原論」 増補版 | ¥2500+税 | 嶋津暉之 著 | 北斗出版 |
「ふるさとの灯は消えて」 | ¥1500+税 | 江口義春 著 | マイタウン |
「徳山村の伝説」 | ¥1500+税 | 江口義春 著 | マイタウン |
「おばあちゃんは木になった」 (小学初級向き) | ¥1300+税 | 大西暢夫 写真・文 | ポプラ社 |
「山里にダムがくる」 | ¥1500+税 | 菅 聖子 著 大西暢夫 写真 |
山と渓谷社 |
2006.8.5 更新